祖母の畑から届いた「白菜」。色んなバリエーションで白菜を調理しておりますが、なかなかなくならない。。冷蔵庫を占領しております。
甘味のつまった白菜をたっぷり使った、「ベジタリアン餃子」で、残り半分の白菜を消費いたします!細かく刻んでから、軽く塩もみすることで、はくさいがギュギュギュッとコンパクトに。旨味たっぷりの春のベジ餃子でございます。
最近、ヨガクラスの生徒様から、カラダの重たさや、なんとなくだるいという声をよく聞きます。
少し気の張った新年度から、このところの湿気や気温の変化から、エネルギーの重たさをかんじるのでしょう。 胃にもやさしく、元気の出るベジ餃子で、4月も元気に乗り切りましょう!
カラダの不調は、ココロにも影響します。
時には早く家に帰って、ゆっくりと春の夜を静かに満喫下さいませ。
この餃子、ビールにもよく合いますが(!?) カラダが重く感じる日は、餃子にウーロン茶!100歩譲って、ノンアルコールビアーでお楽しみください!!
今回は焼き餃子でしたが、消化力が弱っている時は、水餃子や蒸し餃子に。
野菜出汁のスープに、こちらの餃子とたっぷりの白髪ねぎ、仕上げに生姜汁をたらしたスープもおすすめです。
-白菜たっぷりベジ餃子(25個分)-
・白菜(みじん切り) 1/2
・ニラ(みじん切り) 1/2束
・あわ 大さじ3
・干しシイタケ(水で戻しみじん切り) 2つ
・生シイタケ(みじん切り) 2つ
・ニンニク(すりおろす) 2片
・生姜(すりおろす) 1片
・ターメリック 小さじ1
・クミンパウダー 小さじ1/4
・黒コショウ 小さじ1/2
・ごま油 大さじ1
・餃子の皮(大) 25枚
①みじん切りにした白菜は軽く塩を振り(分量外)15分ほど置き、手でしっかりとしぼる。
②あわは倍の分量の水(しいたけの戻し汁を使う)で炊いて、冷ましておく。
③ボールに(餃子の皮以外)全ての材料を入れ、手でしっかりと混ぜる。
④タネを餃子の皮で包む。
⑤よく熱したフライパンに、油を引き包んだ餃子を並べる。ふたをして2-3分中火で焼いた後、少し浸るくらいの水を入れ、フタをして蒸し焼きする。水が少なくなったらフタを開けて水分をとばし油を鍋肌から少し回しかけパリっと焼き出来上がり。
【Ayurvedic Point】
・Vata 焼き餃子・水餃子お好みで。
・Pitta ニンニクを1片、ニラも1/3束にし、あわを大さじ3に増やします。
・Kapha 水餃子がおすすめ。ごま油は少なめか無し。
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