八百屋で見つけた「深谷ねぎ」。埼玉で有名なねぎでございます。寒い冬は特に甘味が一段とアップ。埼玉の大地が育んだ甘くてやわらかい深谷ねぎをスープにして頂きます。祖母が送ってくれたじゃがいもは「きたあかり」 火の通りが早く、ほろほろにやわらかいので、スープでの相性が抜群です。コツは丁寧にねぎを刻んでいくこと。 ひたすら野菜を刻んでいる時間は、無心になれて好きです。
鍋に薬味に大活躍だった深谷ねぎ、春も近づいて参りましたのでそろそろ最後かなぁ。
・バター 大さじ3
・長ねぎ 3本
・じゃがいも(スライス) 中5-6
・にんにく(みじん切り) 3片
・ベジストック 3カップ
・牛乳又は豆乳 1カップ
・ブラックマスタード 小さじ1
・コリアンダーパウダー 小さじ2
・塩 小さじ2
・黒コショウ 少々
まずは、ねぎを細かく刻んでいきます。キッチンに独特のねぎの香りが漂ってきます。
鍋を熱し、バターを入れ刻んだねぎとニンニクをいれて、中火でよく炒めます。 深谷ねぎは水分をたっぷり含んでますので、しんなりするまで丁寧に炒めていきます。スライスしたじゃがいもを加えて軽く炒めたら、ベジストック(コンソメスープでもOKです)を加えます。塩を加えふたをして、じゃがいもに火が通るまで、煮ていいきます。 じゃがいもに火が通ったら、マッシャ―を使って、じゃがいもを潰していきます。 牛乳又は豆乳を加えて5分ほど煮て、塩コショウで味を整えたら完成です!
ねぎは熱性の野菜です。独特の香りは、「アリシン」と呼ばれる成分で、強力な殺菌作用があり
疲労回復に効果があるビタミンB1の吸収を助けてくれます。
20分程で出来てしまう、簡単だけど栄養たっぷりのスープ。仕上げに黒コショウをガリガリと挽きまして、ピリリとアクセントに。バケットなどと合わせて、ランチにどうぞ。
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