2012/05/03

Simple Herb Dill Dressing




  こんな雨の日は、Cafeに本を持ち込んで・・・ なんてしたいのですが、近くにはファミレスしかないのです。 オーガニックな小さなカフェ作ろうかしら!? 
なんて、半分冗談で半分本気でございます。 本当にいつかアーユルヴェーダのカフェ作りたいです。 さっ、雨の日は色々と、家の仕事&PCワークを片付けます。 夕方のクラスまでに終わらせなくては!


庭ではぐんぐんと育つ’Dill'。 そのままサラダにも使えますが、ドレッシングに使うとレタスだけのシンプルなサラダが、あら不思議! ハーブの香り高い上品な一品になります。

ディルは、細く繊細な葉と爽やかな香りが特徴のセリ科のハーブです。魚料理との相性が良いので、サーモンのマリネや焼き魚の風味付けに用いますが、刻んでドレッシングやマヨネーズに加えても美味しく、サラダとの相性も抜群です。
消化を助け、その香りから神経を落ち着かせる作用があります。沈静作用があるので、ヨーロッパでは今でも赤ちゃんの夜泣きにはディルの種を煮だしたハーブティを飲ませたり、夜眠れない時にも飲むそうです。アーユルヴェーダでは、お母さんの母乳の出を良くする為に、ディルを用いた煎じ薬を処方します。また子供の腹痛にも、ディルのハーブティーが効果があると言われています。

種は、ピクルスやハーブティーにつかったり、葉はサラダや魚料理に、茎はスープにつかったりと、余すところなく使えるディル。育てやすいので、おすすめのハーブです。

こちらも庭から採れたての春菊と一緒に、クルミとひまわりの種をトッピングしたサラダです。













-Simple Herb Dill Dressing-
・ディル                    2枝
・マイユディジョンマスタード        大さじ1
・水                       30ml
・ごま油                     大さじ2
・黒コショウ                  1粒
・アップルビネガー              30ml
・醤油                      大さじ1
・生姜                      1cm角

全ての材料を、ミルサーにいれて混ぜれば完成。

【Ayurvedic Point】
ディルの種を煎じたお茶は、食後の消化不良・しゃっくりを止めるため・むくみに効果があるとされています。その沈静効果から、Vataのバランスを整え、冷性の質からPittaのバランスを整えます。

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