アーユルヴェーダでもりんごは、家庭のレメディとしてしばしば登場いたします。
冷性の働きを持つので、この時期のお勧めの食べ方は、スパイスと共に調理することです。
クローブやシナモン、カルダモンなどの熱性のあるスパイスと良く合います。
日本のりんごは大ぶりですね。有機りんごは、なかなか出回らないので、見つけるとつい買ってしまします。皮ごと安心して食べられる果物って、いいですね。
りんごをスライスして、シナモンやカルダモンと一緒に、ドライフルーツで煮ていく、りんごのコンポートは、消化も良く、甘く優しい味は、朝食にぴったりで、よく登場します。
聖書にも登場するりんご、万有引力の法則を発見したニュートンといい、りんごと人間の関わりは深いですね。りんごを見ると哲学的な果物に見えるのは私だけでしょうか。。。
-Baked Apples Recipe-
・りんご 2つ
・シナモンスティック 1片
・カルダモン 2つ
・バター 大さじ1
・クルミ 大さじ1
・メイプルシロップ(あれば)
りんごの芯をくりぬいて、スパイスとバターをくりぬいた中に入れ、クルミでふたをする。
180℃に温めたオーブンで30-40分ほど焼けば出来上がり。仕上げにお好みでメープルシロップをかけて、お召し上がりください。
【Ayurvedic Point】
-Vata とっても良いです。黒砂糖も一緒に入れて焼いてもGood!
-Pitta レーズンを数粒一緒に入れます。
-Kapha バターの量を減らして、食べすぎには注意です。
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