Brown Rice Risotto with Asparagus
リゾットはイタリアのお料理。日本のお粥に似ているでしょうか。
本来は、「アルボリオ(Arborio)」というイタリアのお米で炊いていくのですが、同じ短米、日本の玄米で作りました。 玄米は一晩水に浸けておくことで、ふっくらと仕上がります。
チーズや生クリームを使って、クリーミーに仕上がる本場のリゾットとは一味違う、 野菜ストックで仕上げたあっさりとしたリゾットは、どこか懐かしく日本人の舌にもお腹にもやさしい一品です。 春のアスパラガスを一緒にどうぞ。
-Brown Rice Risotto with Asparagus- 2人分
・玄米(一晩水につけ、水気を切る) 3/4カップ
・野菜ストック又はだし汁 2カップ
・バターとオリーブオイル 大さじ1づつ
・にんにく(みじん切り) 4片
・玉ねぎ 1/2
・ドライバジル 小さじ1
・アスパラガス(2-3cmに切る) 1束
・黒コショウ 少々
・パルメザンチーズ 適宜
①鍋にバターとオリーブ油を熱し、ニンニクと玉ねぎを入れしんなりするまで炒める。
②水気を切った米、ドライバジルを入れて1分ほど炒めたら、だし汁を半分量入れて、中火で20分ほど煮ていく。
③残りのだし汁とアスパラガスを入れて、フタをして水気がなくなり、クリーミーになるまで炒める。
*火にかけ過ぎると、パサパサになるので、米に艶がある「クリーミー」を目指して。 水分量を調整します。
④塩コショウで味を整えたら完成。 お皿によそり、好みでパルメザンチーズ&黒コショウをふりかけます。
アーユルヴェーダ的には、この時期のチーズはちょっと重たいのですが、黒コショウで消化の助けとなります。スパイスを上手に使って、我慢せず楽しく美味しくいただきます。
【Ayurvedic Point】
3つのドーシャにバランスの良い料理。 ピッタがのバランスが気になる方は、ニンニクを減らして、カファの人にはバターとオリーブオイルを小さじ1づつにおさえましょう。
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